旭川市旭山動物園(あさひかわしあさひやまどうぶつえん)は、北海道旭川市にある日本最北の動物園。動物の自然な生態が見られる行動展示を実施して、一躍有名になった。 最近では北海道を代表する観光地として定着し、日本国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れている。

旭山動物園概要
公営(旭川市営)
動物数 149種、786点(2004年4月1日現在)
園長 小菅正夫(こすげまさお)
開園時間 夏期 午前9時30分〜午後5時15分、冬期 午前10時30分〜午後3時30分
夏期〜冬期の営業を切り替える10月下旬〜11月上旬、4月上旬〜4月下旬や年末年始は休み。
現在でこそ、日本各地から観光客が訪れる施設となっているが、元々は市民向けの公立動物園であるため、入場料は大人580円、中学生以下無料と格安である。また、年度内有効のパスポート(1,000円)や、旭川市科学館 サイパルとの共通パスポート(1,800円)もある。

特に寒冷地域に生息する動物の飼育繁殖に実績があり、旭山動物園が国内で初めて飼育下での自然繁殖に成功した動物にホッキョクグマ、アムールヒョウ、コノハズクなどがある。

1997年には巨大な鳥籠の中を鳥が飛び回る「ととりの村」が完成。翌年以降「もうじゅう館」「さる山」「ぺんぎん館」「オランウータン舎」「ほっきょくぐま館」「くもざる・かぴばら館」と毎年のように新施設をオープンさせている。

取り組みが評判をよび、1997年以降入園者数が増加している。2004年には6月に完成した「あざらし館」が人気を呼んだ。

平成18年度の入園者数は300万人を超え、350万人の来園者があった上野動物園に次いで2位となる。(全世界レベルでも14位〜15位の入場者数を誇る)

写真はもうじゅう館のアムールヒョウ。金網の下から、アムールヒョウの昼寝姿を覗くことができる。

2008年度 「オオカミの森(仮称)」オープン予定。    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 旭川市旭山動物園



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